1997-08-04 ArtNo.11497
◆<星>建設業海外受注下降、東南亜受注は300%アップ
【シンガポール】シンガポール企業が昨年海外で受注した建設契約は13億Sドルと、前年比16%下降したが、東南アジア域内での受注は2億6200万Sドルと1994年比300%拡大した。
建設業開発局(CIDB)が1日発表したところによれば、トップ10のプレーヤーの受注額が全体の76%を占め、スンバワン・エンジニアリング・アンド・コンストラクションの3億2300万Sドルが最大。以下L&Mグループ2億1000万Sドル、ウォ・ハップ1億7500万Sドル、シンガポール・テクノロジーズ・コンストラクション、ジュロン・エニジニアリング、ボード・パイリング、リー・キム・ター、PDマニュファクチュアリング、ロー・ケン・フアット、ケッペル・エンジニアリングと続く。部門別では商業物件が37%、工業物件が23%、住宅が10%を占めた。(ST,BT,LZ:8/2)
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