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1997-07-26 ArtNo.11393
◆＜星＞地元企業の生存率、大企業６３％、中小企業４６％
【シンガポール】地元企業の生存能力を比較してみると、1984年に営業していた大企業1434社中1994年に依然として営業を続けていたものは907社で、生存率は63％、これに対して1984年に営業していた中小企業6万5862社中1994年にも営業していたのは3万165社にとどまり、生存率は46％だった。
統計局が24日発表したところによれば、業種別に見ると大企業の生存率はサービス業が72％、商業が60％、製造業が56％となっている。これに対して中小企業は、各46％、46％、45％と、業種による相違が見られない。また外資系中小企業のそれは40％、44％、52％で、外資系中小企業の生存率はサービス／商業領域では地元中小企業に及ばないが、製造業については外資系が地元に勝っている。生存率が最も低い地元中小企業は労働者斡旋会社で僅か14％、最も高いのは電線製造会社の93％と言う。(ST,LZ:7/25)
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