1997-07-16 ArtNo.11269
◆<印度>内外の企業、Tirupur総合開発計画に入札
【チェンナイ】繊維工業が急成長を遂げるタミールナド州のTirupur地区の総合的なインフラ開発を目指す総見積もりコスト1314クローの“ティルプール地区開発プロジェクト(TADP)”には40社を超える内外の企業が入札、米国のベクテルと手を組むマヒンドラ&マヒンドラ、英国企業Bi-Water、マレーシアのHumeグループ、英国のAnglica Water等が一次選考を通過している。
州政府筋によれば、これらの企業は9月1日までに水供給価格等のプロジェクトの詳細に関する報告書を提出せねばならない。州政府は12月末までに最終落札者を決定する。州政府は新設のニュー・ティルプール・エリア・デベロプメント・コーポレーション(NTDCL)を同プロジェクトのプロモーターに指名しており、来月にはNTDCL幹部が関係企業の代表を伴って現地に赴き、プロジェクトの詳細を説明すると言う。(IE:7/15)
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