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1997-07-12 ArtNo.11222
◆＜印度＞Ｕｃａｌ、三菱電機と自動車用燃料ポンプ製造で提携
【チェンナイ】Ucalグループは燃料ポンプを含む自動車用電気部品の製造に関わる技術協力交渉を進めている。
UcalのS.Muthukrishnan会長によると、燃料ポンプの製造に関してはMaruti Zen及びEsteemが念頭に置かれており、チェンナイ近郊のマライマライ・ナガルに当初1クローを投じて工場を設ける可能性が検討されている。
傘下のUcalフューエル・システムズが同事業を手がけるか、グループ内の他の企業が引き受けるかは未定で、交渉の詳細は時機を見て発表される。
Ucalフューエルは最近韓国の現代自動車とスロットル・ボディー・アセンブリーの納入に関する仮契約を結んでおり、燃料パイプの納入に関しても交渉が進められている。またBajaj Autoの需要に応じる新工場をプーナに設けるUcalフューエルの計画も最後の詰めの段階と言う。(IE:7/11)
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