1997-07-07 ArtNo.11147
◆<印度>電信局/基本通信会社、ネット接続料等で合意
【ニューデリー】電信局(DOT)と基本電気通信会社7社の代表は、大蔵省顧問も含めた4日の会合で、他社ネットワークへの接続料問題を含む様々な懸案事項に決着をつけた。
インターコネクション・チャージに関しては、基本通信会社は1ポート当たり一律5万4000ルピーもしくはDOTが定めた料率のいずれかを選択でき、保証金積み立ても求められない。最終的なパッケージが調印されるまで、ライセンス、インターコネクト、3者協定等の問題の論議は凍結される。
ライセンス料の最初の支払いは、契約調印後6ヶ月間猶予される。これによりオペレーターは違約金の支払いや銀行保証の獲得に悩むことなく、プロジェクトに専心できる。(IE:7/5)
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