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1997-07-02 ArtNo.11084
◆<馬>故ヤハヤ氏令嬢、マスター・キャリッジ取締役に
【クアラルンプル】マレーシアの自動車王故ヤハヤ・アハマド氏の長女ヤティナ・ヤハヤ女史(24)が、マレーシア最大の自動車会社ディバーシファイド・リソーシズBhd(DRB)の元親会社、マスター・キャリッジSdn Bhdの取締役会に加わり、先週木曜のDRBの業績発表会では父親の元副官の隣りに席を占めた。ヤティナ女史はその後、DRBのマズナ・アブドゥル・ジャリル専務と、ビジネス会議出席のためロンドンに赴いた。
メリルリンチのアナリストは、「彼らはヤティナに、故ヤハヤのある種の役割を引き継がせようとしているようだ」と指摘するが、もしそうなら、マレー系ビジネス・リーダーの子供がマレーシアのトップ企業の経営権を継承する最初のケースになる。
マレーシアの華人系トップ企業は今や第2世代が経営権を掌握しつつあるが、これら第2世代は長期にわたり父親の下で働き、創業者の経験や技術を見習う機会を得たものと見られる。パシフィック・ミューチュアル・ファンドBhdの幹部は、この点に関して「ヤハヤの子供たちは、今直ぐ経営を任せるには、あまりに経験が無さ過ぎる」と指摘、日興アドバイザリー・サービシズの調査主任も「彼女は全くテストされていない」と懸念を表明した。
ヤティナ女史は今年3月にヘリ事故で急逝したヤハヤ夫妻の4人の遺児の1人。(BT:7/1)
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