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1997-06-25 ArtNo.11008
◆<馬>PSC、20万トン級船舶の建造施設計画
【クアラルンプル】PSCインダストリーズBhdはジョホール州に最大積載重量20万トンの船舶を建造できる造船施設を設ける計画だ。
PSCのアミン・シャー副会長が23日の年次総会後語ったところによると、同社は2カ月前に関係報告書を政府に提出、運輸省と総理府経済計画局(EPU)に構想を説明した。またジョホール州の2000エカーの土地に目星を付けており、既に地主(公共/民間)との交渉も開始している。マレーシアは1989年以来80億Mドルの外貨を投じ、積載重量3000~15万トンの船舶を輸入してきた。これまでに国内で建造されたものは、マレーシア・シップヤード・エンジニアリングが手がけた5万トンの船舶が最大となっている。
今日世界で使用されている船舶の50%以上が船齢25年を超えており、マレーシアが迅速に対応するならこうしたビジネス機会を掴むことができる。
新造船所の建設プロジェクトには国内の全ての造船所と余剰資金を抱えた大企業が参加でき、PSCは発起人としてコンソーシアムのリーダーを務めることを望んでいる。新造船所には他の国内造船所の施設と重複する設備を設ける必要はない。他の造船所は下請け業務を手がけることができ、新造船所は国内の他の造船所と競争するよりは補完関係を形成する。
アミン氏はまた政府に他国で採用されている造船業に対する各種奨励措置を導入するよう提案したと言う。(NST,MBT,STAR:6/24)
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