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1997-06-24 ArtNo.10989
◆<星>ケッペルFels、域内建造施設への投資計画
【シンガポール】リグ製造の上場企業ケッペルFelsは、シンガポールにおける業務を補完する狙いから域内の建造施設に投資する計画だ。
チュー・チャウベン会長兼MDが、同社年次報告書の中で明らかにしたところによれば、1997年度の利益は1996年のそれをかなり下回るものと見られる。同社が域内業務の展開を考えるのは、業界の潮流に倣ったものである。
同社の米国子会社Amfelsは、メキシコ湾、ベネズエラ、ブラジルにおけるオフショア市場の力強い回復から、テキサス州ブラウンズビルの施設リース期限を1996年から20年延長する。当初のリース期限は2002年までだった。
ケッペルFelsは発電事業に関してはアジア及び中央アメリカにおける中小発電プラントに照準を合わせている。同社のフィリピンとニカラグアのプラントの合計発電能力は214MW(メガワット)。目下、中国、インド、中央アメリカにおけるこの種のプロジェクトを物色している。
昨年損失を計上したエンジニアリング部門は今年は黒字が見込める。同部門は下請け業務から中国におけるインフラ事業のマネージメントに重心を移している。またベトナム、中国における元請け契約の機会も探っている。
1996年12月期のグループ年商は31%増の8億5500万Sドル、純益は18%増の5440万Sドルだった。エスティメート・ディレクトリーのアナリストらの今年と来年の平均純益予測は3950万Sドルと、5270万Sドルとなっている。(BT:6/23)
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