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1997-06-21 ArtNo.10956
◆<星>PC需要軟化に関わらず5-7%の成長は可:アナリスト
【シンガポール】米国方面の少なからぬアナリストが今年のPC(パソコン)出荷台数予想を下方修正しているにも関わらず、地元アナリストは、シンガポールの今年の国内総生産(GDP)成長率が依然として5-7%のレベルに達するものと予想している。
インテル・コープは水曜、今年7月と11月に当初の予定を上回る大幅なチップの値下げを行うと発表した。これはライバル・チップ・メーカーとの競争や旧式チップを一掃するためと見られるが、アナリストは、全般的なPC市況の軟化に対応した措置でもあると指摘する。
インテルは7月にはペンティアム200MHzチップを52%、MMXチップを49%ほど値下げするものと見られるが、PCユーザーらが6カ月後の一層の値下げを期待して観望姿勢を採った場合、PC市況の回復はかえって遅れる恐れもある。
米国拠点のメモリ・チップ・メーカー、マイクロン・テクノロジーは世界のPC販売成長率は鈍化しており、こうした傾向が暫く続くものと予想、インテルのライバルのアドバースト・マイクロ・デバイシスも19日の記者会見の席上、過去数カ月PCの需要は軟化していると指摘した。
しかしシンガポール拠点のアナリストは、昨年のレベルが低かったこともあり、今年のGDP成長は依然5-7%のレベルに達すると見ている。(BT:6/20)
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