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1997-06-13　ArtNo.10858

【クアラルンプル】プルワジャのスチール製品の独占代理権を認められたことにより、Ipmuda Bhdの今年の営業額は、昨年の6億Ｍドルから10億Ｍドルに拡大する見通しだ。
イプムダの新会長に就任したアブ・サヒド・マハメド会長によると、イプムダは単に鋼材の流通を手がけるだけでなく、新市場や新領域を開拓する使命を負うている。イプムダは7000万～1億Ｍドルを投じてクアラルンプル市内スグイ・ブシにスチール・センター(または建材ﾊｲﾊﾟｰﾏｰｹｯﾄ)を設け、建材のターンキー・サプライヤーを目指す。また米国／欧州市場を開拓、事業の国際化も図る。プルワジャの製品は既にシンガポールに輸出されており、タイや中東にも大きな潜在市場が存在すると言う。
マジュ・ホールディングズSdn Bhdとプルワジャの会長を兼ねるアブ・サヒド氏は、最近イポーで開かれたイプムダの年次総会で新会長に選ばれた。(STAR,NST:6/12)

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