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1997-06-11　ArtNo.10833

【プーナ】マハラシュトラ工業開発公社(MIDC)は、Telewadeにおけるソフトウェア・テクノロジー・パーク(STP)建設計画を復活させるもようだ。
ＭＩＤＣはタタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)に事業化調査を依頼しており、調査報告書は1カ月以内に完成する。もし実行が決まれば、マハラシュトラ州プーナ周辺における3つ目のＳＴＰとなる。電子産業局(DOE)がプロモーターを務めるＳＴＰが既にBhosariに設けられている他、Primpri Chinchwadニュー・タウンシップ開発局(PCNTDA)も目下別のＳＴＰプロジェクトを進めている。
しかしアナリストはこの種の施設を3つも設けることに疑問を呈している。特にＤＯＥのプロジェクトは、既に基本的インフラが整備されているにも関わらず、離陸していない。アナリストはプーナ市内から35キロの立地条件の悪さを指摘、この種の施設は市中心に密接して設けられるべきだとしている。(IE:6/10)

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