1997-06-10 ArtNo.10814
◆<馬>ムティアラ、フレーム・リレー導入しデータ・サービス
【クアラルンプル】ブルジャヤ・グループ傘下のMutiara Telecommunication Sdn Bhdはトータル・テレコミュニケーション・サービス・プロバイダーを目指す一環として来月よりデータ・サビスを開始する。
Fabiano Chies重役(GM)によると、高速/大量転送を可能にするフレーム・リレー技術を導入、他社よりも効率的で、低価格な音声/データの送・受信サービスを提供する。ブルジャヤ・グループ傘下の全ての企業や、ムティアラが固定電話回線を敷設した商業/住宅エステートが新サービスの主要な顧客になる。
パートナーのスイス・テレコムは同社スタッフのスイスでの訓練を引き受け、また技術/マーケッティング/顧客サービス部門に合計7人の人員を派遣している。
ムティアラのセル式電話サービス、DiGi1800の契約者は14万人に達し、1998年4月までには23万人に拡大する見通しだ。(STAR:6/9)
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