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1997-06-09 ArtNo.10797
◆<馬>マスター・プラン草案、テレコム市場の早期開放提案
【クアラルンプル】マレーシアの電気通信市場開放は一段と加速され、1998年1月1日にはイコール・アクセスが実現、さらに多くのテレコム・ライセンスが発行されることになりそうだ。
エネルギー通信郵政省の委託を受けて作成されたマスター・プラン草案は以上の提案を行っている。マレーシア国内の固定電話経営者5社と移動電話会社6社は、既に同草案に対応する姿勢を見せている。 マスター・プラン草案によれば、1998年1月1日までに全ての電話会社は国内長距離電話と国際電話のための3桁のセレクション・コードを与えられ、顧客は最初に同コードをダイヤルすることにより、使用する電話会社を選択できる。全面的なイコール・アクセスは1999年1月1日に実現する。
電話会社間の相互接続の条件は、実際の接続コストに近いものになっている。これまでインフラ整備に莫大な投資を行ってきたテレコム・マレーシア(TMB)にとっては、明らかに不利だが、草案は、TMBの400万契約者への他社の自由なアクセスを認める代償として、TMBにマルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)内における固定式電話の独占経営権を10年間認めることを提案している。
この他、テレコム・オペレーターは国内回線を相互にリース、再包装後、リテール顧客に再販することを許されると言う。(ST:6/7)
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