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1997-06-07 ArtNo.10779
◆<星>データクラフト、カスケードのフレーム・リレー製品販促
【シンガポール】通信/ネットワーク関連のシステム統合会社データクラフト・アジアは、フレーム・リレー・システム等の米国Cascade Communications Corp社製品をアジア地域の電気通信業者やインターネット・サービス・プロバイダー(ISP)に売り込む3年間の販促/流通契約を結んだ。
データクラフトのロン・キャテル重役(ED)が5日発表したところによれば、同契約の下、データ・クラフトはカスケードのアジアにおける主要なマーケッティング・チャンネルを務め、向こう3年間に4000万Sドルの売上げを見込んでいる。
フレーム・リレー市場は今後2年内に急成長を遂げる見通しで、データクラフトは当面アジアのフレーム・リレー市場の20%のシェア獲得を目指す。今後2年間には特に中国方面からの受注が期待できる。同社は過去2年間に中国で30件以上の契約を獲得した実績を有する。
フレーム・リレーは多くのサイトを1本の高速回線でリンクすることを可能にし、北米や欧州ではかなり前から利用されてきたが、アジアに紹介されたのはつい最近のこと。ユーザーは転送されたデータの量に基づき料金を支払えば良く、専用回線のように使用の有無やデータの転送量に関わらず固定料金を支払わねばならないと言ったことがない。フレーム・リレーはインターネットにも応用できる。既に多くの電気通信会社やISPが同技術を採用している。
ナスダック登録のカスケードの昨年の営業額は3億4100万米ドル、データクラフトのそれは8700万米ドルだった。(ST,BT,LZ:6/6)
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