1997-06-06 ArtNo.10770
◆<馬>MRCB、プトラジャヤ・タウン開発で合弁会社設立
【クアラルンプル】マレーシアン・リソーシズ・コーポレーションBhd(MRCB)は、マレーシアの新行政都市プトラジャヤ・フェデラル・アドミニストレーティブ・センター内に135haの住宅・商業区を開発するため、プトラジャヤ・ホールディングズと合弁会社を設けることで合意した。
MRCBが4日発表したところによれば、プトラジャヤ・ホールディングズはMRCBの完全出資子会社カジャン・ウタマSdn Bhdの30%の権益を2150万Mドルで買収する。これに伴いカジャン・ウタマの授権資本は2500万Mドルから1億Mドルに拡大する。
一方、MRCBは建設請負会社SPKTビナアンを1200万Mドルで買収した。これにより同グループ傘下建設会社Zellecの既存業務に影響を及ぼすことなく、直ちにプトラジャヤ・タウンシップの開発に着手できると言う。(STAR,ST,BT:6/5)
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