【クアラルンプル】FACB Bhdは昨年設立したNexus International Hotel Chainを通じて、ホスピタリティー/レジャー・サービス事業への進出を図っている。
チェン・リップキョン社長によると、Nexusはプノンペンにホテル2店、サバ州とクラン・バリーに各3ホテルを展開する。この内カンボジアを除くホテルの開発にはFACB自身が8億Mドルを投じる。サバ州のカランブナイ・リゾートのホテル1店には2億5000万Mドルが投じられ、他の2ホテル、ネクサス・ラグナとベイ・リゾートの開発コストは1億5000万Mドル。
同社はホスピタリティー/レジャー・サービス網を日本、香港、シンガポール、韓国にまで拡大することを計画している。(STAR:6/4)