1997-05-29 ArtNo.10668
◆<印度>Ispat、ベンガル/オリッサにLPGターミナル
【カルカッタ】Mittal一族に率いられるIspat Industriesは西ベンガル州ハルディアとオリッサ州Paradeepに液化石油ガス(LPG)の荷役ターミナルを設ける計画だ。
イスパット・インダストリーズ子会社のGontermann Piepers India Ltd(GPIL)により提案された2つのLPG荷役ターミナルの必要投資額は250クローと見積もられ、東南アジアから輸入したLPGの陸揚げ、貯蔵、ボトリング施設が設けられる。
GPILはパラディープ付近に6000クローを投じて原油精製施設の建設も予定しており、同社は米国/中東方面の企業と技術/金融面の協力交渉を進めている。また4000エカーの土地取得も当局に申請していると言う。(ET:5/28)
|