NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
1997-05-29 ArtNo.10663
◆<馬>アミン氏、MISC権益に関心、米国造船所買収も
【ペナン】PSCインダストリーズBhd(PSCI)のアミン・シャー副会長は27日、もし政府方面からマレーシアン・インターナショナル・シッピング・コーポレーションBhd(MISC)権益譲渡のオファーがなされれば、引き受ける用意があり、MISCを経営する準備は整っていると語った。
しかしながらアミン氏は、政府からはまだその種のオファーはなされていないとするとともに、政府以外の主要株主から関係オファーがなされたか否かについてはコメントを控えた。
PSCIが昨年、ペナン・シップヤード・ビルディング・アンド・コンストラクションSdn Bhdの30%の権益を買い増すことを提案した際、アミン氏がMISCの29.35%の権益をクンプラン・アマナ・ワン・ペンチェンから買収するとの噂が伝えられた。
この日催された年次総会でPSCI株主はペナン・シップヤードを完全出資子会社にすることを承認したが、アミン氏によると、これによりPSCIのルム・ナーバル・ドックヤード(LND)持ち分は40%に拡大する。
LNDは、最近グループに加わった豪州の造船所から得た技術によりインドネシア/シンガポール方面から受注したフェリー2隻の建造を進めている。また当該豪州企業は200人乗り双胴客船を6月7日に日本の顧客に引き渡す。その際には日本で2週間にわたるロードショーを催し、更に6隻の契約獲得を目指す。
PSCIはガーナとデンマークにも造船所を有し、米国でも手頃な造船所を物色している。米国の造船所が手に入れば、グループは全ての大陸に造船施設を有することになり、世界の如何なる地域からの引き合いに対しても、競争者よりも低価格でフェリー建造を請け負うことができるようになると言う、(NST:5/28)
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.