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1997-05-08 ArtNo.10410
◆＜印度＞タミールナド政府、ハイウェイ建設計画６件を実行
【チェンナイ】タミールナド州政府は6件のハイウェイ建設計画をＢＯＴ(建設/経営/引渡)方式で実行する方針を決めた。
総コスト2740クローと見積もられるこれらのプロジェクトとは、チェンナイ港とPoonamalleeを結ぶ高架高速道路(1200ｸﾛｰ)、東海岸の主要港をリンクする総延長400キロの道路(130ｸﾛｰ)、Viralimalai経由でTiruchiとMaduraiを結ぶ4車線道路(350ｸﾛｰ)、Karanodaiにおける架橋工事(10ｸﾛｰ)、既存のEnnoreエクスプレスウェイに沿った高架高速道路(350ｸﾛｰ)、Poonamallee／Hosur間既存道路の拡幅工事(700ｸﾛｰ)から成る。州政府は目下これらの事業に民間の参加を求めるガイドラインを立案中で、同作業は数週間で完了する。プロジェクトを請け負った企業には、工事完成後、30年間の通行料徴収が認められる見通しだ。(TH:5/7)
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