1997-04-26 ArtNo.10271
◆<印度>1.2万クローLNGターミナルに多国籍企業が関心
【チェンナイ】タミールナド州Ennoreに1万2000クローを投じて液化天然ガス(LNG)ターミナル及び2500MW(メガワット)の発電施設を建設する計画に、エンロン・インターナショナル、モービルLNG、丸紅、トタール、リライアンス・パワーを含む多国籍企業14社が関心を表明している。
ターミール・ナドゥ州のM.Karunanidhi首席大臣が州議会の答弁で明らかにしたところによれば、州政府は近く関係国際入札を募集する。プロジェクトにはガス化プラントも含まれる。LNGターミナルの第1期工事に関心を示しているものには、この他コースタル・ガス、アモコ・パワー・リサーチ、フィリップス・ペトローリアム、オキシデンタル、シェル・インターナショナル・ガス、ガス・デ・フランス、日商岩井が含まれる。同ターミナルは開発が提案されている700エカーの石油化学パークに設けられる。(IE:4/25)
|