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1997-04-23 ArtNo.10223
◆＜馬＞米ソフト会社スターリング、ＭＳＣ旗艦事業に参画目指す
【クアラルンプル】米国のソフトウェア会社スターリング・ソフトウェアはマルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)旗艦事業、取り分け、エレクトロニク・ガバメント、リモート・マニュファクチュアリング、ボーダレス・マーケッティング・プロジェクトへの参画に強い関心を寄せている。
スターリングのアジア太平洋地域担当ルース・コナリー副社長が21日催された同社製ＥＣソルーションのディストリビューター契約調印後語ったところによれば、ＥＣソルーションはその品質や特徴から上記のＭＳＣ旗艦プロジェクトにマッチしている。同社はこうした製品のローカライズを手がける研究開発(R&D)施設をマレーシアに設けることも検討している。
この日流通代理に指名されたＥコマースは、ExtolコープSdn Bhdとシンガポール拠点のネットワーク・インテグレーテッド・システムPte Ltdの合弁会社で、ＥＣソルーションのコンサルタント・サービスや統合サービスを手がける。
今日マレーシア企業の70％はインハウス・コンピューター・ネットワークを利用しており、エクスターナル・ネットワークに拡張すべき時機を迎えていると言う。(NST:4/22)
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