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1995-03-27 ArtNo.1012
◆<星>地場4大行の増益率大幅鈍化
【シンガポール】昨年の地場4大行の純益伸び率は平均24.1%と、一昨年の48.7%に比べ顕著に鈍化した。
UOB(大華銀行)の増益率が33.8%でトップ、絶対額でも5億7010万Sドルで1位を占めた。しかし株主に帰するボトムライン利益(特別項目利益を含む)はOCBC(華僑銀行)が6億4610万Sドルで、UOBの6億134万Sドルを上回った。昨年12月末時点の4大行の貸出残高は807億Sドルと、平均18.48%の伸びを記録した。貸出残高の絶対額ではDBS(シンガポール開発銀行)の232億Sドルがトップ、貸出の伸びではOUB(華聨銀行)の21.8%が1位を占めた。4大銀行の昨年末の預金総額は899億Sドルで、前年同期比11.8%増加、OCBCの270億Sドルが最大だった。預貸率ではUOBの93.4%が最も高く、OCBCの85.7%が最低。またOCBCは4大行中唯一、営業コスト/不良融資/投資縮小に関わる経費を9.2%縮小させた。過去8年トップの座を維持してきたDBSの昨年の業績が振るわなかった一因として、海外事業の低い貢献度が挙げられ、同貢献率ではUOBの20%が最大、OCBCは16.3%で、DBSのそれは10%に満たなかった。以下は各行の純益/ボトムライン利益比較:UOBS$5.7014億/S$6.0134億、OCBCS$5.3777億/S$6.4612億、DBSS$5.3286億/5.3286億、OUBS$2.1857億/S$2.1857億。(ST,BT,LZ:3/25)
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