1997-04-09 ArtNo.10059
◆<馬>TCP、サバ州にM$20億ビーチ・リゾート開発
【クアラルンプル】トゥンガラ・キャピタルBhd(TCB)は、先週土曜、サバ州パパル地区委員会と、パンタイ・マニス・レジャー&ビーチ・リゾートの開発に関わる総額20億Mドルの合弁契約を結んだ。
TCBのカマル・サリ会長が7日明らかにしたところによれば、ゴールデン・サンド・ビーチ、ナチュラル・リバー、入り江等を包含した404ha土地に、パンタイ・マニス・ファミリー・リゾート、パンタイ・マニス・ゴルフ・リゾート、ブキ・キナンドゥカン自然保護区を向こう15年間に開発する。年内着工が予定される第1期工事には5000万Mドルが投じられる。製材業からスターとしたTCBは、現在では売上げの84%と税引き前利益の95%をセメント・ビジネスに依存しているが、最近は海運業にも進出している。(STAR,NST:4/8)
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