SEAnews 1997-04-08 ArtNo.10040

【クアラルンプル】Hewlett-Packard Sales(M)Sdn Bhd(HPSM)は電子取引ソルーションがマレーシアの様々な業界で大ヒットするものと期待している。
ＨＰＳＭのBadlisham Ghazali重役(MD)が先週木曜に催されたＨＰ社の“エレクトロニクス・コマース・ロードショー”の開幕式後語ったところによると、電子取引ソルーションは将来のビジネス方式を一変させ、国境のない市場を提供する。この種のソルーションは銀行サービスから消費財まで、有りとあらゆる商品／サービスに適応できる。
ＨＰ社は14企業－－MasterCard International、Anderson Consulting、Oracle、SAP Asia、Gemplus、Alltel Information Services、Dow Jones Telerate、Verifone、Seer Technologies、Security First Technologies、Informix、SLM Software 、System Accessと提携、ＡＳＥＡＮ域内取り分け、シンガポール、ジャカルタ、バンコク、クアラルンプルの企業に電子取引ソルーションをプロモーションしている。
ＫＬロードショーの反響の大きさからも、マルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)計画に触発されたこの方面の需要の大きさが窺えると言う。(STAR:4/7)