1997-04-07 ArtNo.10020
◆<星>DBSランド、上海浦東区でS$3億住宅開発
【上海】シンガポールのDBSランドは完全出資子会社Hua Yuan Holdings(華源控股:登録資本S$50万)を通じて浦東政府所有のShanhai Pudong Real Estate(上海浦東地産集団)と95:5の出資率で20億元(S$3億)以上を投じ上海浦東区最大の旧市街菊園小区を近代的な住宅区に再開発する。
既に着手されている菊園小区の取り壊し作業は6月30日には完了、7月1日より建設作業が開始される。最終的に5000ユニット、合計45万平米のアパートが開発される。
DBSランドは上海地区ではこの他、ルーワン区のハイリー・ガーデン開発に30%、パーク・ビラ/スプリングデール住宅開発に70%/55%、シーカン路住宅事業に95%、上海人民広場に隣接したラッフルズ・コマーシャル・センター開発(US$3億)に47.5%、中国シンガポール・コンソーシアムのサンリン・タウンシップ事業に4.9%、それぞれ出資している。(ST,BT,LZ:4/5)
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